お客様のデータ活⽤における課題・要求に対して、解決に向けたアプローチをご紹介致します。
クライアントである大手流通業様において、個々のシステム毎にデータ処理の仕組みは実装、運用されているが、データ分析の目的では利用されていなかった。
本プロジェクトにおいては、新たなモダンなデータ分析プラットフォームを構築し、経営状況の可視化、分析でコストをさげるだけではなく、取引先企業間のコミュニケーションコストをさげたり、データを活用し、現場課題の改善につなげていく狙う構想もありました。
製造業のお客様ではR&D部門で工場内で生成されたデータの分析の業務を行っておりました。
しかし、現状の仕組みでは他部門と連携し、生産データを可視化するまで数日~数週間のリードタイムが必要でした。結果、生成した分析情報は社内であまり活用されない状況が続いておりました。
本プロジェクトではDatabricksを用いて、データパイプラインを構築し、データの品質や処理速度を向上させ、より正確な予測や意思決定を可能にするために実施頂きました。
サービス業のお客様では、紙からデジタルにシフトが進み、データ量の増大や多様化するなか、商品の売上傾向えを把握することや、経営へのレポート、販売店との販売情報の共有等、データを管理し、活用するには様々な課題がありました。
また、コロナ化でオンライン化がすすみ、急速にデータを共有できる仕組みのニーズが高まりました。
全社データ分析基盤を内製化で開発頂いているプロジェクトとなっております。